もう白髪で悩まない!現役美容師がオススメする白髪染め5つのポイント
2022/03/02
総合TOP>立川の美容院【ZEST 立川plus店】>カラー・ヘアカラー>もう白髪で悩まない!現役美容師がオススメする白髪染め5つのポイント
2022/03/02
「えっ!? 何これ、もしかして白髪…?!」
その時は、ある日突然訪れます、ほとんどの人に…。
多くの人は平均して30歳~35歳くらいの間に、顔回り、生え際に白髪が生えていることに気づきます。
自分にはまだ先の未来のことだと思っていた「白髪の悩み」。
それに直面した時にどう対処するか…!?
あなたはこの現実とどう向き合いますか?
こんにちは。
立川駅より徒歩2分 美容室ZESTplus(ゼストプラス)代表の牛尾です。
これまでに延べ10億本の白髪を染めてきた男です(笑)
(人の頭髪の平均本数は10万本、そして20年のキャリアを考慮すると、恐らく10億くらいは・・・)
その白髪染めの実力を実感したいという人は、一度、ZESTplusにお越しください!
牛尾にお任せ頂ければ、白髪染めで見た目-5歳を実現させます。
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ところで
白髪があると"7歳老けて見える"、と言われています。
このまま放置しておくわけにはいかない…。
ざっと思いつく対処法と言えば
1. 抜くか?
2. 切るか?
3. 染めるか?
4. それとも見て見ぬふりをするか?
あなたならどうしますか?
その答えは記事の中でゆっくりお伝えしたいと思います。
白髪でお悩みのあなたに「白髪染めに関するリアルな知識と対処法」とZESTplusの白髪染めへのこだわりをご紹介していきましょう。
「白髪は抜くと増える??」
このような都市伝説がありますが、基本、抜いたところで増えも減りもしません。変化なしというのが答えです。
ただ、髪の毛は一つの毛穴から複数本生えているため、抜くことで毛根を傷つけてしまい、周りの髪の毛に影響を与え、脱毛の原因となり得ることがあります。
また、頭皮に傷がつき雑菌が入り、皮膚炎になることもあるので、基本的に抜くことはオススメしません。
デメリットが大きすぎますね。
それに同じ毛穴からはまた再び白髪が生えることがほとんどですので、逆に短い白髪が立ち上がり、目立ちやすくなります。
根本付近から切るというのも、毛根こそ傷つけないものの、同じく短い白髪が目立ちやすくなるので一か月後に短い白髪がピンピン立っているという最悪の状態になります。
なので『抜く』『切る』は絶対にオススメしません!やめましょう!
なぜオススメしないのか?
理由①
「思い通りの色になりづらい」
ヘアカラー剤と一口に言っても、実は様々な種類があり、染まるメカニズムも様々。
また、同じ薬剤を塗っても、塗る前の髪の明るさ、ダメージ度合いなどによって染まり具合が異なります。そのため、全ての人が見本の仕上がりイメージのようになるわけではないのです。
ZEST立川南口店では毛髪化学を理論から勉強し、その知識を生かしてお客様ひとりひとりの髪の状態、なりたい色に合わせて使う薬剤を選び調合します。なりたい色が同じでもお客様によって使う薬剤は異なります。ヘアカラーとはそういうものなのです。
ですから、一般の人が自分のなりたい色に自分で染めるのは基本的にはほぼ不可能なのです。
理由②
「頭皮、髪へのダメージ、負担が大きい」
市販のカラー剤は誰が使っても染まるように薬剤が強めに作られていることが多いです。
カラー剤は、一般的に分かりやすく言うと、アルカリ成分が強いほど染まりやすくなります。それはイコール、髪の毛や頭皮がダメージしやすいということです。
ZESTplusではそのあたりも考慮して薬剤を選定し、必要以上に髪の毛にダメージを出さないように細心の注意を払います。
また、染めた後の髪の毛はアルカリ性になっており、そのままの状態が続くとダメージにつながるので一刻も早く弱酸性に戻さなくてはなりません。
ZESTplusでは専用のアルカリ除去剤やそういった効果のあるシャンプーを使って対処しています。
言い換えると、セルフカラーリングしてからのシャンプーは市販のシャンプーで洗い流すことになるので、しっかりと染料を洗い落とせていないことが多いのです。
それが要因となって、頭皮のかゆみや痛みが発生してしまいます。
このようにダメージという観点から見ても、市販のカラー剤を買って自分で染めることはリスクが大きいので、絶対にオススメしません。
市販と美容室との違い、そして市販をオススメしない理由に関してはこちらのコラムで詳しく書いていますのでご参照下さい。
ではここから『リアルな対処法』をお伝えしていきたいと思います。
シンプルに一番オススメの対処法は【美容室で染める】です!
「そんなの分かっとるわ!」
「結局、宣伝かい!」
そんな声が聞こえてきそうですね。
でも、本当なんですから仕方ありません。美容室で染める以上に、きれいに白髪をカバーする方法はないのですから、美容室に行きましょう!
ではここで本質に迫ります!!!
美容室に行って染めてもらえば良いのは分かっている。
でもそれがなかなか出来ない理由の一つとして『金銭的な問題』があるのではないかと思います。
白髪染めって一体いくらくらいなの?
普通のカラーリングとは料金、染まり方は違うの?
このような疑問に答えつつ、よりリアルな情報をお届けしたいと思います。
美容室のメニューの中には必ずと言っていいほど、リタッチカラーというメニューがあります。
前回染めた後に新しく生えてきた部分のみのカラーリングのことです。通常、根元1センチ~2センチくらいのことを指します。
美容室にもよりますが、料金は3000円前後(全体カラーの半額程度)でやっている美容室が多いようです。
最も白髪が目立つ部分、Tゾーン(分け目と顔まわり生え際)のみのカラーリングを指すことが多く、サロンによってはメニュー化しており、料金は2000円前後が相場といったところでしょうか。
なので2回に1回はリタッチカラー、メンテナンスカラーを上手く利用して、美容室代をリーズナブルに抑え、定期的に(1ヶ月以内に)メンテナンスをすると、白髪が目立つ前に対処でき、白髪のないきれいな髪色をキープすることが出来ます。
確かにメニューにもよりますが、イメージとして美容室でのカラーリング料金はセルフカラーの約3倍、リタッチカラーや全体染めを交互にするとしても平均して1ヶ月4000円〜5000円くらいになるかと思います。
しかし、よ〜く考えてみて下さい。
これは高いでしょうか?
セルフカラーで1回1000円で済んだとしても、
実際はかなり手間がかかり、また染まり具合のクオリティもあやしめです。
4000円〜5000円という金額は、1回の飲み会代、普段お買い上げの化粧品代、ト レーニングジム代などの金額を考えると、そんなに高額だと思いますか?
白髪染めに関しては、「リーズナブルにそしてマメに染める!」これに尽きます。
下で ZESTplusのリタッチカラーとメンテナンスカラーの料金をご紹介していますが、かなり細かく価格を分けています。
これは白髪の状態を見て、お客様ごとにリーズナブルで綺麗に白髪を染めるためにこのような価格設定をしているのです。
リタッチだけでもこんなに違う!
【BEFORE AFTER】
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・リタッチカラー
通常リタッチ3000円
15日以内(5ミリ目安) 1980円
25日以内(1センチ目安)2480円
25日以上(1センチ以上)3000円
・メンテナンスカラー
(顔まわりと分け目付近の根元のみ)1500円
白髪染めの頻度に関する記事も書いていますので、下記を参照下さい!
白髪染め=暗い
このようなイメージを持たれている方も多いと思います。
実際はどうなのかといいますと、確かに少し暗めではあります。
ブリーチなしで出来る明るさが6~14レベルとすると、白髪染めは6~9レベルくらいが限界です。(地毛の明るさが4~5レベル)
これっていわゆる茶色の範囲内です。
なので、白髪も染めてなおかつ明るめのカラーというのは簡単ではありません。
でも、あきらめることはありません!
ZESTplusでは、『ハイライト(メッシュ)を入れましょう』とお客様に提案します。
ハイライト(メッシュ)とは、アルミホイルを使って薬剤を塗り分け、まわりより明るめのカラーを筋状に入れるテクニックです。昔風に言うと、メッシュってやつですね。
これを入れながらカラーをすることで、根元の白髪はしっかりそめつつ、中間から毛先にかけて明るめにすることができ、根元から毛先にかけて段々明るくなるような自然なグラデーションにすることが可能です。
『アルミホイルでハイライト(メッシュ)を入れているの図』
また、このテクニックは市販の白髪染めで暗くなりすぎた髪を明るく、自然に見せる時にも使えます。
市販のカラー剤でのセルフカラーを続けていると、根元にしかつけてはいけないカラー剤が毛先にもついて染まってしまい、それを繰り返すことにより、真っ黒になってしまったりします。
そうなると、自分ではどうすることもできなくなってしまいますよね。
美容室では脱染剤という薬剤を使い、明るくすることが可能ですが、全体にやると髪に相当なダメージが出ます。
そんなときは、この脱染剤を使ったハイライト(メッシュ)で、自然に明るさを取り戻すことができます。
『ハイライト(メッシュ)を上手く活用する』ことによって、白髪染めもオシャレなカラーリングになります。
そして、それが出来るのは美容室ならではなのです!
牛尾もよく"白髪染めを明るく"というご要望を頂きます。
ZESTplusではこのようなご要望にも対応できるような体制を取っているので、ぜひ一度ご来店下さい。
『ハイライト(メッシュ)が入ると毛流れ、立体感が全然違う!の図』
ハイライトカラー(メッシュカラー)
量により異なりますが、上記の写真くらいであれば、プラス2000円前後になります。
最近は【脱白髪染め】というワードが少しずつ知られてきましたね。
【脱白髪染め】とは、いわゆる昔からのイメージの暗く染める白髪染めは卒業して、ファッションカラーを使ったり、ハイライトを駆使して、明るめに白髪をぼかすようにしてなじませる白髪対策カラーリングのことです。
その時に必要なテクニックがご存知、【ハイライト】です。
【ハイライト】は他の部分より明るくしなければ意味がないので、ブリーチ剤を使うことがほとんどです。
「なぬっ!ブリーチとな!」
「めちゃくちゃ痛むんやないの?」
そう思ったあなたは正解、普通の感覚の持ち主です。
一般的に、ブリーチは髪をかなり明るく出来ますが、それに伴いダメージも大きいとされています。
「エイジング毛にブリーチなどヤバすぎんか?」
そう思う気持ちも分かりますが、そこは安心してください!
当店で使用しているブリーチは
「ファイバープレックスパウダーブリーチ」で、
最もダメージの少ないと言われているブリーチ剤です。(美容メーカー、シュワルツコフさんの企業努力の賜物です、感謝です)
なので、ほとんどダメージの心配なく、ハイライトを入れることが出来ます。
ハイライトの入れ方や量は、お客様の白髪比率やデザインによって多少変わりますが、
【脱白髪染め】ハイライトデザインは以下のような感じですので、参考にしてください。
提供:ファイバープレックス
全頭ブリーチしてから、ベージュ系カラーをオンして、これぞまさに【脱白髪染め】
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美容室で白髪染めとなると、長時間拘束されそう。。。。
と考えている方、多いと思いますがそうでもありません。
施術時間に関しては詳細を明記しているサロンは少ないと思うので、なので一応、目安ですが、記しておきます。
『ZESTplus 牛尾の場合』
・カウンセリング 1〜5分
・カラー剤塗布 リタッチ 10分 全体 13分
・放置時間 20分〜25分
・シャンプー 15分
・ドライ スタイリング 15分 (ハイライト(メッシュ)や脱色が必要なダブルカラーになるとプラス1時間くらいが目安となりま す)
おおよその目安ですが、カラーリングのみで1時間から1時間30分くらいです。
これ以上の短縮はキレイな仕上がりを保証できないので正直難しいところですが、セルフカラーとそんなに変わりません。
営業時間に関しても記しておきますね。
〈ZESTplus営業時間〉
日曜以外 AM9時〜PM8時30分
日曜日 AM9時〜PM8時
〈カラー受付時間〉
日曜以外 AM9時〜PM7時
日曜日 AM9時〜PM6時30分
この時間外でも、時間外料金(30分500円)をいただきますが受付しますのでお気軽 にお申し付け下さい。(AM9時に関しては時間外料金はいただきませんのでオススメです)
またZESTplusはサロン定休日はありません。
一年通してお休みは正月三が日のみとなっております。
早朝や、お仕事帰りでも遠慮なくご利用下さい。
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白髪染めと一口に言っても、様々な色があります。
ヘアカラーの種類を構成する要素は、簡単に言うと2つです。
(本来ならば、彩度なども含まれてきますが、あまりに専門的で複雑なのでここでは割愛します。)
①明るさ(1レベルから20レベルまで)
②色味(アッシュ、マット、オレンジ、レッド、ピンク、バイオレット、ブラウンなど)
この2つの要素の掛け算の数だけ、ヘアカラーは種類があるということになります。
(例えば、6レベルのアッシュとか8レベルのオレンジといった具合ですね)
我々美容師は、この中からお客様の要望に合うものをチョイスし、また必要な場合は混ぜ合わせたりして、施術します。
これはもちろん、ファッションカラーだけに限った話ではなく、白髪染めの場合も同じです。
この多くの種類の中で、私、牛尾がオススメするのは、
断然《8レベルのアッシュ》です!!
その理由として、
1、退色がキレイ
2、色味が上品で透明感がある
3、多くの人に似合いやすい
などが挙げられます。
ヘアカラーというのは髪のキューティクルを開き、毛髪内部に人工的に染料を入れるものなので、
時間とともに自然とその染料は抜け落ちてきます。
みなさん、経験があるかと思いますが、ヘアカラーした直後と、1ヶ月後では、全然色が違う!なんて経験はありませんか?
そしてその場合は必ず、染めたてよりも明るくなっているはずです。
これが退色です。
メラニン色素を壊して、明度を上げ、そこに染料を入れることによって明度を下げながら、色味を表現する!
これがヘアカラーの仕組みなので、当然、染料が抜け落ちると、メラニン色素が壊されて、なくなっただけの明るい状態になるということですね。
この退色は出来ればしたくないですよね。ずっと染めたての状態が続けば・・・なんていうのが理想だと思います。
が、そうもいきません。退色は必ずするものです。(シャンプーやアフターケアによって、出来る限り防ぐことは出来ます)
ならば、出来るだけキレイに退色していくのが理想です。
アッシュ系の色味は、シャンプーなどでは、レッド系の色味よりも落ちにくいです。
また、レッドやピングよりも、退色していく過程がナチュラルで、いきなり色、落ちちゃったねーとはなりにくく、いつの間にか、少し明るくなったね、程度です。
なので、退色という観点から見ると、アッシュはオススメです。
これは、もちろん個人により感じ方は様々なので、一概には言えませんが、
多くの人から見て、アッシュは派手すぎず、大人っぽくて、キレイな色味だと言われることが非常に多いです。
また、アッシュは透明感のある、透け感の出やすい色味なので、髪が重たく見えずに柔らかい印象に見せることが出来ます。
なので、年齢、世代を問わず、幅広い人に支持され続けている色味なのです。
最近、よく聞く「グレージュ」なんてカラーも、アッシュの一種ですね。
これは、お肌の色と関係があります。
ヘアカラーによって、顔色というのは良くも見えるし、悪くも見えます。
隣接しているので当然ですよね。
そういう意味では、自分の顔色をどのように見せたいか?
それによって、どのような印象にしたいか?
色白の方だと、暗めのアッシュにすることによって、より透明感を際立たせることが出来ます。
また、色黒の方ですと、少し明るめのイエローアッシュにすることで健康的な雰囲気を醸し出したりすることが出来ます。
このように肌色を問わず、少し風合いを変えることで、どんな人にでも似合わせ、その人の持つ肌の色をより良く見せることが出来るのがアッシュの特徴なのです。
このような理由から
私は断然《アッシュ》をお勧めします!
美容室は市販より痛まない!!
こちらに関しては、もうすでに多くの方がご存知かと思います。
実体験により、身をもって経験した方も多いのではないでしょうか?
なぜ、傷みにくいか?
それはズバリ、内容成分の違いです。
ヘアカラーの成分の中で重要なものの一つにアルカリ剤というものがあります。
これはキューティクルを開き、染料を髪内部まで入れるために必要な成分なのですが、
このアルカリ剤にも様々あります。
美容室で使っているカラー剤と市販で売っているカラー剤は明らかに値段が違います。
これはこういった成分の違いから生じている結果だということです。
美容室のプロフェッショナル専用のカラー剤は、
髪へのダメージも考慮し、最大限痛ませない処方になっているのです。
なので、市販より痛まない!のは当然のことなのです。
よく、美容室に足を運びづらい。。。という方、いらっしゃるのでZESTや牛尾が心がけていることをご紹介します。
・美容室は商品とか勧められそうでヤダ!
ZESTplusでは、お客様がよりキレイになり、そして日頃のお手入れが楽になるようにとの 想いで上質なヘアケア商品、器具を取り揃えております。
お客様にとってプラスになると判断した場合はオススメしますが決して無理強いしたりすることはありません。ご安心下さい。
・ 美容室ってなんとなく恥ずかしい、美容師さんとの会話、雑談が苦手
こちらに関しては僕も少し人見知りなのでちょっと分かります。
いきなり初対面の美容師に馴れ馴れしく話しかけられるのはちょっと…という感じですよね。
でも最初のカウンセリング時にはある程度、本日の施術内容についてお訊きすることになります。
でないとお客様のなりたいイメージが掴めないまま施術するとご満足いただけない結果につながる可能性があるからです。
ただ、「おまかせします」は僕の大好物なので、遠慮なく言ってください。
必要以上に質問することなく、僕がお客様に似合うと思う最高のヘアスタイルを勝手に提供します(笑)
また、雑談に関しても、ある程度空気を読みますので、必要以上に話しかけることはありませんので安心してください、僕個人に関しては(笑)。
・ 美容室で染め始めたらずっと通い続けなければならない気がして…
決してそんなことはありません。
一度限りでも大丈夫です。
むしろ相談だけでもOKです。
もちろん、通い続けてもらった方がずっとキレイなヘアカラーは継続できるかと思いますが…
お客様の中には、多忙を極めていたり、様々な理由で一年に一度くらいのペースのお客様もいらっしゃいます。
そんな方には、ハイライトを駆使して、根元が伸びてきてもおかしくならないようなカラーリングを提案 施術したりします。
なので、必ずしもずっと定期的に行かなければならないというわけではありません。
我々ZESTplusはお客様のキレイのお手伝いをしたいだけです。
・店内やスタッフが若かったり、オシャレすぎて気まずい
確かにそういうサロンも都会には多くあると思いますが、ZESTplusは自分で言うのもなん ですが全く気取りがなく、とても親しみやすい美容室だと思います。
立川という郊外都市の地域の方に愛されるように店づくりをしていますので、安心してご来店ください。
スタッフの平均年齢も約30歳、アラフォースタッフも多くいますし、既に大人世代のお客様にも多くご利用いただいています。
単刀直入にお答えすると、白髪染めの薬剤だけで実現可能なのは、ほどほどの明るさです。
ほどほどというのは明るさレベルで言うと、7~8レベル。いわゆる程よい茶色って感じですね。
派手ではなく、一般的な会社ならOKが出るくらいの明るさです。
そのくらいの明るさまでなら普通に染まります。
それ以上の明るさを望む場合は、ハイライト(メッシュ)を入れて、明るい部分を作り、全体的に明るく見せるという方法が有効です。
もしくは全体的にブリーチ(脱色)をしたり、そこまではいかなくても、かなり明るめのカラー剤を使用することで、白髪自体はほとんど染まらないが、周りの地毛が明るくなり白髪と明度が近くなることで白髪が目立ちにくくなり、全体的に明るくなったような印象にすることが出来ます。ただしこの場合は実際、白髪自体はほとんど染まっていません。
なので、結論としては、
ほどほどの明るさまでなら普通の白髪染めで染めることで実現可能ですが、それ以上となると、白髪自体の染まりは悪いがテクニックにより、自然な明るい感じに見せることは出来るという感じでしょうか。
白髪が少ないうち(数えられる程度の本数)は、普通のカラー剤である程度の明るさに染めていれば、なんとなく白髪がボケて目立ちにくくなり問題なく過ごせると思います。
それが、数えられるようなレベルの本数ではなくなってきたり、顔まわり、分け目周辺などの目立つ場所に多く生えてきた場合は、流石にごまかしが効かなくなってきます。
やはり白髪染めを使った方が、確実に染まります。
なので、本数的に数えられるようなレベルではなくなってきた場合は、白髪染めを活用し始める頃合いかと思います。
そうですよね。
自分はなんか特別多いような気がしますよね。
若白髪などの特例を除いて、僕の経験上の一般的なデータで言うと、
アラフォー以上の方は70%以上の方が白髪染め必須、つまり数えられるような本数レベルではなく、もし白髪染めをしなかったら、白髪多いですねえとなってしまうような状態です。
35歳前後では、大抵の方に白髪が存在しますが、人によりその本数は様々です。
数本程度の方もいれば、がっつり白髪染め必須レベルの方もいます。
アラサー付近の方は、がっつり白髪多めの方はほとんどいません。
数本程度の方が20%くらいといった感じです。
全く白髪がない人も多いです。
以上、ご参考いただければと思います。
正直、化学レベルで言うと、一般的なヘアカラー剤を用いた白髪染めはダメージは多少なりともあります。
ただ、最近の技術進歩もあり、美容室で使っているような白髪染めカラー剤は、実際はほぼダメージを感じないくらいです。
必要最低限の力で効果を出すので、非常に良く出来ていると思います。(市販のカラー剤に関しては?ですが)
あと、ヘアマニキュアを使用した白髪染めの場合は、髪の表面に色素が付着するだけなので、基本的には痛みません。
そして、ヘナカラーに関しては、植物由来成分でできていますで、こちらも痛むことはありません。
ただし上記の2つ、ヘアマニキュア、ヘナカラーについては、痛みはありませんが、実現可能な白髪の染まり具合、色味、明るさの幅が狭く、思ったような仕上がりになりにくいということがあります。
正直、個人的な意見ですが、
ほんの少し、数本程度の白髪ならば気にせずに今まで通りのヘアカラーを楽しめば良いのではないかと思います。
周りの人も自分自身が思っているほど、気にはしていないですし、気づいてもない人も多いと思います。
ご自分がどうしても気になるようでしたら、精神衛生上、すぐにでも白髪染めしちゃった方が、健康的かもしれませんね。
前述の通り、絶対的に美容室で染めた方が良いことはもうお分かりでしょう。
でも、忙しくてそんなに頻繁に美容室に行ってられないという方も多いと思います。
そんな方々に、伝授する「失敗しないセルフカラーのコツ!」
白髪染めの薬剤は基本的にファッションカラーの薬剤よりも染料が濃いめ。つまりしっかり濃く染まるということです。なので毛先などの関係ない部分に付いてしまうと容赦なく黒く染まります。
指、もしくは使い古した歯ブラシなどを使って繊細に必要な部分のみ塗るようにこころがけましょう!
また、塗る範囲は実際に見えて気になる部分だけにし、後ろの中の方などのめくらないと見えない部分はどうせ見えないので無理にチャレンジせず、次回美容室に行った時にしっかり染めてもらうようにしましょう!
ほとんどのカラーリング剤は塗り終わってからの放置時間が20分~30分程度に設定されており、パッケージにもそのように注意書きされていると思います。
実際のところ、20分未満だと染まりきっていないことが多く、30分以上放置しても染まりはさほど変わらず、ダメージが増大することが懸念されます。
なので、気が付いたら1時間経ってた!なんてことがないように、必ず20分~30分で洗い流すようにしましょう!
カラーリング剤は、あくまで化学物質であり、肌にとって決して良いものではありません。なので出来るだけ頭皮にはつかない方が良いですが、根元からしっかり染めるためには多少はやむを得ません。
しかし、頭皮がかゆい、湿疹ができている、傷がある、などの時はやらないようにしましょう。かぶれてしまい、大変な皮膚疾患になり病院送りになることもあり得ます。
頭皮の状態が完璧になるまでは我慢です。
・・・
以上、現役美容師として、白髪に悩む人に少しでもお役に立てればと思い、対処法と知識を書いてみました。
白髪にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
また、ZESTplus
牛尾までお気軽に御相談ください。直接お会いできるのを楽しみにしています。
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美容歴18年、ZESTの総店長の牛尾です。
好きな言葉は「おまかせします」ぜひおまかせください。
最近では記事を書くことにハマっていて、コラムニストな一面も覗かせてますw
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そのように思われても仕方ありません。
なぜなら私は現役の美容師であり、お客様に来店してもらい施術することで代金をいただき、生きている人間です。そしてそんな人間が書くコラムなので当然そのように仕向けていくと勘繰られても当然のことだと思います。
しかし、それと同時にヘアカラーの専門家としての美容師のホンネの意見を交えた事実を知りたくはありませんか?
信じるか信じないはあなた次第ですが、私としては本当に知っていること、感じていることを真摯に書いていきたいと思います。 ちなみに別の記事で白髪染めという施術に対して詳しく説明している記事もありますので良かったら読んでみてください。
それではタイトルにある、【市販と美容室の白髪染めの違い】、こちらを語る前に、いわゆるカラー剤の種類と特徴について説明しておく必要があります。
なぜならカラー剤と一口にいっても、いくつかの種類があり、原材料や染毛メカニズムはもちろん、用途、使い方も様々です。 それらを軽く頭に入れておいていただけると、その後のお話が理解しやすいかと思います。 ご予約はホットペッパービューティからして頂くとお得です!
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☎︎ 042-506-1171 〒 東京都立川市柴崎町3-7-24MYビル4F
カラー剤の種類、特徴、使い分け 大きく分けるとヘアカラー剤は5つの種類に分類されます。
⑴ ヘアカラー(永久染毛剤、酸化染毛剤) 一回の施術で髪を染め上げることが出来る。 シャンプーをしても色落ちしづらく、比較的色持ちが良い。(2~3ヶ月)ダメージもある程度あるが、明るくしたり暗くしたりと色の幅も広く、最もスタンダードな染毛剤。 キューティクルを開いて髪内部のメラニン色素を分解し、染料が髪の内部にまで浸透し染まるというメカニズム。
⑵ ブリーチ剤(脱色剤) キューティクルを開き、髪の内部のメラニン色素を分解することで髪の色を明るくする。(いわゆる脱色)一度脱色された髪は永久的にそのままで暗くなったり色味が変わることはない。 また、薬剤としての力も強いのでダメージも大きい。
⑶ ヘアマニキュア(半永久染毛剤、酸性染毛料) キューティクルと呼ばれる髪の表面部分付近に着色する。 髪内部のメラニン色素を分解したり、染料を浸透させる作用はないため、色落ちも比較的早く、約三週間程度だと言われる。 また、⑴のヘアカラーや⑵のブリーチと違い、髪と同じ酸性であるため、ダメージはない。
⑷ カラートリートメント(塩基性染毛料) こちらもヘアマニキュア同様、キューティクル付近に着色するため、色持ちはあまり良くない。 日々、使い続けることで色味を定着させていくイメージ。こちらも酸性なのでダメージはない。
⑸ 一時着色料(ヘアカラースプレーなど) 毛髪表面に顔料を付着させるもの。 一回シャンプーすれば色落ちする。
超カンタンに一言で説明すると、
⑴ヘアカラー剤・・・一般的なカラー剤(黒髪~茶髪)、少しダメージ
⑵ブリーチ剤・・・・金髪くらいにとにかく明るく、かなりダメージ
⑶ヘアマニキュア・・明るくはならず色持ちも良くないが、ダメージレス
⑷カラートリートメント・・シャンプー後に毎日連用することで少しずつ染まる
⑸一時着色料・・・・イベントなどのその日限定で使用する
このような感じですね。 お分かりいただけたでしょうか?
それでは本題に戻しまして、【市販と美容室の白髪染めの違い】についてです。
市販と美容室の白髪染めの違い 『市販の白髪染め』と『美容室の白髪染め』、違いは3つあります。
① 薬剤成分の違い ② 技術力の違い ③ ○○の違い
・・・ひとつずつ説明していきますね。
薬剤成分の違い 5種類のカラー剤があると説明しましたが、その中でしっかりと白髪を染めることに適したカラー剤は、ヘアカラー(酸化染毛剤)もしくはヘアマニキュア(酸性染毛料)のいずれかになります。
ブリーチは明るくしかなりませんし、カラートリートメントは連用が必要なので美容室では基本扱いません。一時着色料はいわずもがなです。
ヘアカラーの市販品と美容室の薬剤成分の違いの一つとして、内容成分の一つであるアルカリ剤の違いがあります。
アルカリ剤は、染料を毛髪内部に浸透させるためにキューティクルを開く役割を持つものです。いわば強引にキューティクルを開くので、髪にとって良いものではありません。
市販品などで安価なヘアカラーは、どんな髪質でも染められらるよう、こういったダメージにつながりやすい原料、成分が多く含まれている場合が多いです。
つまり、市販品と美容室品の違いとしては、ズバリ内容成分による『ダメージの違い』、これが最も大きな要素だと言えます。
一方、ヘアマニキュアに関しては、もともとダメージしない酸性のものなので、市販品と美容室品には大きな違いはないというのが私個人が感じる正直な部分です。
このように言うと、「市販のヘアマニキュアを買ってセルフカラーで良いじゃん!」となりそうなので、一点だけ忠告しておきます。
ヘアマニキュアは皮膚に付着すると専用のリムーバーなどを使わないと取れません。(ヘアカラーは洗えば割と取れます。)
なので塗布は頭皮、顔まわり、首などに付着しないように細心の注意が必要なので、ハッキリ言ってかなりの技術力を要します。セルフマニキュアはリスク大です。
技術力の違い これについては言わずもがなですが、美容師はウィッグでの練習に始まり、何百回とトレーニング、そして日々お客様を施術していますので、手際の良さ、ムラの無さ、仕上がりクオリティに関しては問題ないと思います。
セルフでも生え際や顔まわりなどの前の方は塗布できますが、後頭部に関してはなかなか難しいのが現状ではないかと思います。
また薬剤を狙ったところ以外の部分に付けないというのは、セルフではほぼ不可能だと思いますが、美容室では、新しく生えてきた根元だけ塗布(いわゆるリタッチカラー)することも可能ですので必要以上のダメージを回避することが出来ます。
つまり、塗布したいところに塗布するという最もシンプルかつ重要なことが美容室ではパーフェクトに出来、セルフでは正直難しいということです。
市販品に限らずですが、ヘアカラーというのはキューティクルを開くのでどうしても髪へのダメージがあります。何度も繰り返すことにより、ダメージはどんどん蓄積されていくのです。
数ヵ月後、数年後・・・髪の状態の違いはどうでしょうか?
白髪染めは、通常のヘアカラーよりも強い薬剤です。美容室であれば状態を見ながらリタッチをおすすめしたり、ダメージを最小限に抑え、きれいに見える施術をしていけます。「とりあえず白髪が染まれば」というのもわかりますが、数ヵ月後の美しさも大切にしてほしいなと思うのです。
○○の違い 皆さん、○○に入る言葉、分かりますか? 実はこれが最も重要です。
正解は「毛髪診断力と薬剤選択力」です。 つまり、状況判断力ということですね。
白髪染めにおいて望み通りの仕上がりにするということは、簡単そうに見えて実はかなり難しいことです。なぜなら、同じ薬剤を塗布しても、元々の髪色によって出る色は違いますし、また髪質によっても変わってきます。
また、同じ人の髪でも、根元と真ん中あたり毛先では、状態が全く違うことが多いです。なのでこういった場合は同じ薬剤で根元から毛先まで塗布するとムラになったりします。
美容室ではそういった状態を毛髪診断で見極め、部分によって使用する薬剤を使い分けたり、調合を変えたりします。
市販品によるセルフでは、なかなかそのようには出来ません。市販品の箱に書いてある仕上がりイメージはほぼアテにならないのが現状ではないでしょうか。
ですので、【市販品によるセルフと美容室での白髪染めの最も大きな違い】は、『状態に合わせてベストな薬剤、塗布手順を選択する力』だと言うことが出来ます。
私牛尾が手掛けた白髪染め。ほんの一部をご紹介 デザインカラーではなく白髪染めです
ハイライトカラーで白髪染め
ファイバープレックスによるブリーチで脱白髪染め
ハイライトカラー(白髪染め) + カット でおしゃれ
白髪でお悩みの方はぜひ、ZEST plus店にご来店下さい! お待ちしております。
【まとめ】キレイに長持ちする白髪染めをお望みなら・・・ ○薬剤成分の違い ○技術力の違い ○状況判断力の違い
「しっかりと白髪を染める」ということが第一条件ならば、この三点に関しては確実に美容室が上回っています。キレイに長持ちする白髪染めをお望みなら迷わず美容室をオススメですね。
ただ、「市販品でセルフカラー」にも良いところがあります。
まずは安価で気軽、そして自分の好きなタイミングでできるという点です。忙しい現代社会において、時短というのは大きなメリットです。そちらを優先する場合は全然アリなのではないでしょうか。
また、ヘアカラーの種類の部分でも触れたカラートリートメント、こちらは市販で多く販売されていますが、日々お風呂でシャンプー後にトリートメントとして使用し続けることによって少しずつ染まるというものです。
染まり具合もナチュラルで、ガツンと染まり過ぎることもありません。どちらかというと白髪をぼかすといった感じです。
白髪の数が少なく、あまりハッキリ染めました!という感じにしたくない方には最適かもしれませんね。
こちらのコラムでは、「市販vs美容室」ということで白髪染めについて書きましたが、 ズバリ、結論!! オススメは美容室!
「やっぱそうなるんかい!」 「はい、そうです。だって美容師ですから・・」
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