オシャレ☆妊婦さん必見！妊娠中のヘアーケアってどぉしたらいいの？

オシャレ☆妊婦さん必見！妊娠中のヘアーケア、スキンケアってどうしたらいいの？

妊娠中はただでさえ、女性ホルモンの分泌が活発になり体調や体質が大きく変化していきます。

変化するのは体調や体質だけでなく、髪質も変わっていくのです。

そんな身体の変化に上手く対応していきながら自分に合ったヘアスタイル、長く続けられるヘアーケアをご紹介していきます！

☆目次☆

☆目次☆

妊娠中のカラダの変化

食事改善による内側からのケアが大切

ヘアーケアー編

ヘアーカラーパーマはしていいの？

普段のシャンプーなど

出産前はどんな髪型に？出産後は？

妊娠中のカラダの変化

妊娠すると体内では、新しい命を作り出し育むために色んな事が猛スピードで変わっていきます。

胎児に栄養を吸収されてしまうため、妊婦さん本人に、栄養がいきにくくなります。

例えば天然パーマが、妊娠した途端すとんとしたストレートになったり、逆もあることです。

髪質が変わることにショックを受け戻りたいと葛藤するより、変化を楽しむ余裕を持つと、ヘアースタイルを楽しめます！

具体的な妊娠中のトラブルでよく聞くのが「抜け毛」です。ただどちらかというと抜け毛は妊娠中よりも産後に多くみられます。妊娠中は女性ホルモンが増えることで髪の毛や体毛が濃くなり、髪の毛は抜けにくくなると言われています。

しかし、妊娠してから抜け毛が気になるという人は実際多いです。その原因としては、ホルモンバランスのサイクルの乱れやつわりなどによるストレスで頭皮の血流の流れが悪くなったり、栄養不足になる事が原因となります。

抜け毛が気になる方はシャンプーの際の「頭皮マッサージ」が効果的です！頭皮マッサージにはリラックス効果や硬くなってしまった頭皮を柔らかくして血行を良くしてくれ、髪にはり・コシを与えてくれます。シャンプー中の最後の１分をマッサージタイムにしてあげても良いですね。

他のトラブルとしては「髪のパサつきやベトつき」です。妊娠中は体温も高く、新陳代謝が活発になるということは、皮脂の分泌も活発になります。ベトつくからと一生懸命シャンプーしてしまうとその分更に皮脂を分泌してしまいます。適度に皮脂を残しておくことで皮脂が過剰に分泌されるのを防ぎます。頭皮は、ベトつくのに髪の毛はパサつきが気になるという人はシャンプーは頭皮用のスカルプシャンプーにしてトリートメントは、髪の毛をしっかり保湿してくれるものにしてもいいですね。

食事改善による内側からのケアー

シャンプーやトリートメントなどでケアーしていくのも大切ですが、内側からのケアーも大事になってきます。お腹の赤ちゃんに良い葉酸を取り入れながらバランス良く栄養を摂る事がお母さんにも赤ちゃんにもとても良い事です。特に葉酸は厚生労働省など、国が摂取を推奨していて細胞の生成や赤血球の生産を助ける働きがあり妊娠中の貧毛の予防にもなります。髪の毛にももちろん、母体や胎児の健康の為にも妊娠初期からの摂取が推奨されています。

あとは、ヘルシーな食生活が大切で魚や大豆製品などの良質なタンパク質だったり、山芋やオクラなどのねばねば食品はコラーゲンで髪に潤いとツヤを与えてくれます。また、緑黄色野菜は抜け毛防止になったり、ナッツ、ゴマ、玄米などのビタミン群も積極的に摂ってあげると良いです。サプリでは亜鉛も、髪や頭皮に良いとされてます。

ヘアカラーパーマはしていいの？

妊娠中は、色々やってはいけない事が多くてストレスにも繋がりがちです。

果たして、カラーリングやパーマはなぜいけないとされるのか。それはまず妊娠中は、皮膚が敏感になってるのでカラー剤やパーマ液が頭皮につくとかぶれてしまったり、匂いに敏感になるのでパーマ液の匂いで体調が悪くしてしまったりするからです。

あとは、長時間同じ姿勢で座っている事が腰や体にも負担がかかるということ。よく、根本から薬剤が入って身体に回り赤ちゃんに悪影響がとかいいますが医学的根拠はないようです。ただ市販のカラー剤などは刺激の強いものが多いのでやめておいた方が良いです。あとはカラーリングやパーマ液を頭皮につけないように施術する事も出来ますので、心配な時は美容師に相談すると良いです。それから大前提に美容室に行く時は安定期で体調の良い時にしましょう。